今後の活動方針について
【わかやま地域産業総合支援機構の活動方針】
意欲ある企業家及び創造的な事業活動に取り組む地域企業を創出・育成し、新事業の創出・育成による活力ある産業社会を実現する。
1.新事業創出の風土及び気運の醸成
2.ベンチャー精神旺盛な企業家の発掘・育成
3.意欲ある企業家等への総合的支援
4.産官学連携の促進及び共同研究の推進
5.上記のほか新事業の創出・育成
【活動の内容】
1.新事業創出の風土及び気運の醸成
地域内から新たな産業を創出するためには、新しい挑戦的な目標に向かって、高い創造力と自主性を持って、果敢に取り組むベンチャー精神を有する人材が生まれやすい土壌づくりが肝要である。
そのため、企業家との交流や事業経営の疑似体験などにより創業・企業に対する県民の意識の高揚とそのような知識・ノウハウを習得・養成する機会の充実に関して検討を行うとともに、各種のセミナー、シンポジウム等を有効に活用して、創業など新事業創出のための支援制度等に関して情報発信を積極的に行うことにより、風土及び気運の醸成を図る。
2.ベンチャー精神旺盛な企業家の発掘・育成
新しい事業の芽を育成するためには、ベンチャー精神旺盛な企業家の事業計画を、専門的な技術・知識を有する学識経験者・実務家などの有識者により、新規性や独創性、市場性や事業可能性などのトータルな面から事業の目利きを行うことが重要である。
そのため、優れた事業計画の顕彰やその事業への支援策の適用に審査に際しては、「らいぽ」の支援ネットワークを活用して目利き機能を高め、新事業の芽を発掘・育成する。
3.意欲ある企業家等への総合的支援
創業者や新事業の開拓や既存事業の高度化・高付加価値化に取り組む地域企業は、事業展開の各段階において必要とする経営資源は様々であり、適時適切な支援を行うためには、人材、技術、資金、情報など各機関がそれぞれの持てる支援機能を高めるとともに、機関相互の交流と連携を強化することが不可欠である。
そのため、各機関スタッフ相互の交流と事業活動に関する情報交換を活発に行うとともに、支援活動に関し相互補助や役割分担など企画調整を行うことにより、総合的支援を図る。
4.産官学連携の促進及び共同研究の推進
地域企業が、新玉付加価値を生み、高めてゆくには、技術・ノウハウに関する研究開発が不可欠であり、その促進のためには、「技術開発」や「研究開発」を行う大学・公設試験研究機関との連携強化が効果的であり、それらの研究機関の整備や各種講座・研修の実施に対するニーズは高い。
特に、新しい事業に取り組む際には、新規分野の将来性や技術動向、進出に際しての支援制度など情報が必要であり、企業ニーズと技術シーズとを引き合わせる場の設定が重要となる。
そのため、本県の戦略的産業分野を中心として新事業の開拓や高付加価値化に取り組む地域企業と大学。公設試験研究機関や行政との情報交流の場を設けるとともに、それを契機に相談しやすく共同研究の推進が図れるよう産官学連携を推進する。
5.上記のほか新事業の創出・育成
創業や地域企業による新事業の創出は、雇用機会の創出を図るとともに、新たな事業の展開には、必要となる能力を有する人材の育成が不可欠である。
そのため、雇用の確保や能力開発について、地域企業と支援機関と行政とが十分な情報交流を行う。
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